盆暗の革靴ブログ

革靴・革製品が好きなので、日々の記録を書いていきます

ParabootのCHAMBORDが足に合わなくなってきた…?

症状

CHAMBORDを買ってから5ヶ月ほど経ちました。

堅牢な作りが頼もしいので、「雨の日用の靴」としてわりとガシガシ履くような運用をしてます(デスクワークなのでたいして歩きませんが)。

しかし先日、普段どおり会社に行く際に履いていったところ、なんか右足の踵に圧迫感が。 歩行時、踵を上げて靴を屈曲させたときに踵が靴で圧迫されます。

もともとあまり木型と足の相性が悪いので靴紐をキツめに締めてごまかして履いていたのですが、きつく締めたのは悪手でした。時間が経つにつれて徐々に踵から痛みが…。 帰宅する際はだいぶ痛みを我慢して歩く状態になっていました。

その後、CHAMBORDは履かずに別の靴を履くようにして過ごしていたのですが、踵を押すと痛む状態が2週間ほど続きました。1日履いたダメージがこんなに残るとは。明らかに異常です。

仮説

靴が変わった?

これまでは履けていてこんなことは起きませんでした。何かが変わってしまった。

原因としては足が変わったか靴が変わったかのどちらかだと思います。

どちらも日々微妙に変化しているとは思いますが、他の革靴を履いたときの体感では足に大きな変化はありません。

なので靴が変わったのが主因である可能性が高いと思っています。

なぜ変わった?

じゃあどうして靴が変化したのか。 現時点では、もしかしたらシューツリーが原因かもしれないという仮説を持っています。

Parabootのクソ高い純正のシューツリーを使っているのですが、踵がやや細身なんですよね、これ。

シューツリーによって靴の踵部分の形がより細く変化した
→ 私は右足のほうが左足より少し大きいため、右足の踵に対して靴の踵の形が小さくなって当たりやすくなった
→ 右足を痛めた

みたいなことだったんじゃないかな?と思ってます。

対策

Berwickの3680は足に合っていることがわかっており、Berwickのシューツリーは少し踵の形が違うため、こっちを入れて過ごしてみます。

もしかしたら改善するかもしれません。

なにかしら結果が出たらまたここに書いていきたいと思います。