盆暗の革靴ブログ

革靴・革製品が好きなので、日々の記録を書いていきます

スレイプニルのシューツリー

SLEIPNIRスレイプニル)のシューツリーを買ってみました

いろいろ書いていきたいと思います

なお、今回買ったものはこちらになります

梱包

思ったより気合の入ったプリントのされた箱に入っていたので箱の写真も載せておきます。

発泡シートやプチプチに丁寧に包まれて入っていました

シューツリー

SLEIPNIRのシューツリーはヨーロピアンとトラディショナルという2種類があります。 トラディショナルはややぽったりしているデザインとのこと。

画像はAmazonの販売ページ(https://www.amazon.co.jp/dp/B00D3VKPXK)より引用

今回はREAGALのまるっこい木型Last#50が使われている靴用に、トラディショナルのほうを買ってみました。

普段はメーカー純正のシューツリーを買うのですが、REGALは店員さんに聞いても「Last#50用のシューツリーはありません」とのこと。11,000円など高めの値段設定だし、その割に高級感があまりないデザインだったりするので、じゃあもう純正にこだわらなくてもいいかと思ってスレイプニルを試してみることにしました。

質感

7000円前後というやや高めの価格帯だけあって造りは丁寧で、表面の研磨などもきちんとしていました。

また、箱から出した瞬間から爽やかな杉の香りが漂っており、脱臭効果もありそうな雰囲気です。

サイズ感

他社のシューツリーとも比較するとこんな感じです(サイズはどれも25cm~25.5cm程度)

左から、Paraboot、Scotch Grain、Berwick、SLEIPNIR

SLEIPNIRは幅が特段広いというよりはつま先の尖り具合が異なる点が目立ってますね。

Amazonの販売ページに書いてあったフィッティングの目安の表に「REAGALは25cmの靴に対して40のシューツリー」という対応が書かれていたのですが、この靴もまさにその通りで、ちょうどよい感じでした

全体として満足感は高く、スレイプニルの評判の良さが納得できました。 今後も追加購入するかもしれません